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2026年10月5日
古都麦収穫報告祭②
「さなぶり餅」別名「半夏生餅」は小麦の収穫と田植えが一段落した時期につぶした小麦と米を合わせてモチにしたといわれています。小麦は単なる作
物ではなく、農家の皆さんの一年の営みを結ぶ大切な食べ物でした。
これを支えたのが、奈良県の製粉技術の発達です。かっては石臼で小麦を挽いていました。石臼は鎌倉から室町にかけて発展。江戸時代は石工といわれる石
工の技術が発展し、粉文化が花開いたのです。江戸の中期以降、水車の普及により、工業化が進みました。製粉量が増え、品質も安定しました。製粉機械や
機も進歩、より細かい小麦粉を挽けるようになっていきました。
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