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2025年11月3日

新たなパン用粉への取組

お客様の要望にいかに応えるか?

一番の問題は多品種小ロットが難しい点です。製粉工場は時間当たり5~6トンの小麦を生産します。最低でも10トンの小麦を1ロットで挽きます。このラインでは多品種小ロットが難しくなり、個々のご要望に応えることができません。しかし小麦粉のブレンドなら可能になります。ベースの外国産小麦を数種類、国産の産地別、品種別に挽いた小麦粉をもつ我が社は、これらを自由自在にブレンドすることが可能です。こうした我が社の強みを活かした取り組みは多くのご要望にお応えすることができます。