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2024年3月11日
フランス小麦視察 3
まず訪問したのがフランス小麦のサプライヤーさんです。場所はオルレアンというパリから2時間くらい車で走ったところにあります。パリを出発して市街を抜けると左右に広大な畑が広がります。フランスが偉大な農業国であることが分かります。ここはフランスでも有数の農協さんになります。また縦型統合ビジネスでモルト(ビール原料)や製粉事業にも参入されています。製粉工場は7工場あります。取り扱い穀物の割合は、ソフトホワイト50、大麦25、コーン10、デュラム6、菜種5、サンフラワーシード2の比率だそうです。当社はここからアパッシェという品種をメインとした小麦を仕入れています。20年もの間この小麦に親しみフランス小麦の魅力を皆さまにお伝えしてきました。