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2019年6月6日
価格弾力性の予測
価格弾力性に強いとは、価格を上げても需要が大きく減らないことになります。これからはこの点についてもっと重要視した戦略をねらなければなりません。
もう一つの観点は、価格弾力性を予測し利用するといったものです。ビックデータとAIなどで価格弾力性を予測し、価格をリアルタイムに変え、それによって最大利益を得るということです。例えばホテルや航空代、電気代などはその例です。政府がどの製品にどれだけの関税や消費税をかけるのかを検討する際にも活用しているみたいです。わが社でももうした価格弾力性の予測活用ができれば、新たな価格体系を顧客にご提案できるかもしれませんね。