ここから本文です。
2016年2月29日
小麦減少予測への対応
こうした小麦の消費減の予測に対してどのような方策があるのでしょうか?日本国内での絶対量が減るわけですから売上を確保するためには対策を練らねばなりません。方法は3つあると思います。第一は海外への販売。第二は販売カテゴリーを拡大する。第三は新規事業への進出。どれもチャンスはあると思います。海外は当然ニューマーケットとして魅力があります。第二は最も取り組まなければならない分野です。第三はリスクも伴うことからより慎重さが求められます。第二を中心とした道が最も現実的です。しかしTPPという新たな制度は良くも悪くも新たな資材や商品が入ってくることから新たな役割を担うビジネスも発生することも十分に予測されます。暗い話ばかりでは決してないと思います。