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2014年10月2日

台湾の粉もの

一方麺類の世界はどうかというとこちらも日本文化が押し寄せてきています。台湾でも麺用の小麦をオーストラリアやアメリカから輸入していますが、圧倒的にインスタントラーメン向けが多かったのではないかと思います。最近は日本のうどんチェーンがお店をだし繁盛しているようです。コンビニなどの調理麺(冷やし中華やざるそば)も種類が豊富になってきていてレベルもかなりの線まできています。ラーメン店もちらほら見受けられます。しかし日本の麺用の小麦粉は世界一繊細な対応をしており、さまざまなお客様のニーズに応える体制が整っています。台湾で勝負する場合は日本的良を全面にだした戦略で臨むのが良いのではないかと思います。

台湾が予想以上に粉ものレベルがアップしていることに驚きました。そしてそこには日本の文化や技術が大きく影響しています。