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2014年3月27日
ニッチ商品に勝機あり(その6)
②の地場の小麦粉は量が少ないので、国内産小麦に置き換えます。
①から⑦までの複合体ができればニッチ戦略が見えてきます。ただこれだけでは抽象的で実績に繋がりません。具体的施策を一つずつ実行に移さねばなりません。そのために今は多くの人とお会いし情報交換をするようにしています。その中に私たちができることや出来そうなことのヒントがあります。④の他社があまり製造していない小麦粉の中には、他社が撤退をされているようなものもあります。そのカテゴリーは自然とニッチになります。したがって大きなチャンス到来となります。⑤から⑦は我社のもともとの戦略の根幹であり会社の文化として定着しつつあります。こうしてみると客観的に弱いと会社でもまだまだやることはあるなと感じます。