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2014年3月31日
ニッチ商品に勝機あり(その7)
私が非常に参考になったお話をしてくださった方がおられます。
長年会社に雑貨等を納品していただいている地元の業者さんです。その方はあらゆる雑貨を扱っておられるそうです。
興味深いのは、世の中から引退したであろう商品が意外と売れるということです。
かや、湯たんぽ、油紙、はえとり、等々、昭和の懐かしい商品をほとんど扱っているそうなのです。
ホームセンター全盛時代の生き残りの立派な戦略だと感じました。
どこに行っても売っていないからこそ価値がある。
効率じゃなく非効率だからこそ価値がある。
そんなニッチ戦略を徹底的に推し進めたいものです。