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2014年3月17日
ニッチ商品に勝機あり(その3)
昭和の後半以前には市民権を得ていなかった商品で今日生活に定着している商品にどのようなものがあるのか今一度思いつくままに列挙してみます。
冷凍麺、お惣菜、調理麺、個食おにぎり、鍋のスープ、ドライビール、ノンアルコール飲料、ペットボトルの水やお茶、サプリメント、スープ春雨、生麺食感のインスタント麺、などです。
大きく分けて、コンビニの発展にともなってできたもの。健康や機能性に留意したもの、技術が進み格段に品質が向上したもの。より簡便さを追求したもの。保存技術がすすんだもの、これらに分類されます。ただしどれも昔から食べなれているものが変化したものばかりです。日本人の食品の消費総量が決まっている以上この中での取り合いということになります。