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2021年5月20日
121位ショック
先日、お客様から面白い講義をテレビでやっていたと聞き、その音源がYouTubeで出ていましたので聞いてみました。
それは大学の学長の講義なんですが、とても分かりやすくすぐに引き込まれました。
その講義の中で「121位ショック」というワードが出てきました。
「121位ショック」とは、ダボス会議を主催する世界経済フォーラムが発表した2019年度の「ジェンダーギャップ(男女格差)指数」のことで、日本は153ヶ国中で121位という結果を表す言葉です。
この指数は、経済、政治、教育、健康の4つの分野のデータから作成され、各国の男女格差を測って数値化し順位をつけたものです。この中で特に悪いのは経済と政治です。
ちなみに、2020年は日本は120位と低迷。
1位はアイスランド 2位はノルウェー 3位はスウェーデンです。
この121位ショック、そして日本経済が落ち込んだ理由へと講義はつながっていくのですが、また別の機会に、、。
最後に旭製粉の男女比は女性35%、男性65%です。