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2021年5月12日
奈良県有望品種「はるみずき」立毛検討会に参加して
5月11日10時より奈良県有望品種「はるみずき」の立毛検討会に参加いたしました。
県農業研究開発センターでの試験圃場を見学
ふくはるかとはるみずきの2品種が植えられています。
どちらの品種についても
播種時期を少しづつずらして生育状況を観察
もう一つの圃場では施肥の方法を変えて観察されていました。
またふくはるかとの栽培の違いについての注意点なども話されてました。
次に 天理市南桧垣の現地の試験圃場を見学
ふくはるかと並んで植えられているはるみずきはふくはるかより白く
背丈は少し高い そして粒は小さくやはり強力系の小さくしっかりした粒になることが
うかがえました。
最後に桜井市の大泉にあるアグリ大泉の現地試験圃場も視察させていただき
こちらも負けず劣らず立派に生育していることがうかがえました。
赤カビ防除のためにドローンでの薬剤散布をしているのか
圃場の近くにはドローンが飛んでいるのも確認されました。
どちらの圃場も排水対策がしっかりされ
いろいろ病気にも気を付けて栽培してくださっているのをまのあたりにし
大変勉強になりました。