社長ブログ

ホーム社長ブログエコグッズ(六助)  (最終回)

ここから本文です。

2012年12月17日

エコグッズ(六助)  (最終回)

ところで落し蓋をなぜバラバラの玉にしたかということです。温め調理などは当然お湯の中で調理するわけで、表面の蓋が自由に動く形でないと仕事ができないわけです。お湯の中にうどんの振り籠(テボ)を突っ込んでもよけてくれますし、作業終了後にテボを引き上げると元通りの蓋になり水面全体に蓋をした状態に戻ります。原始的な原理かもしれませんがとても合理的ともいえます。

今回はエコをテーマにお話しましたが、この六助がこのあと意外な展開をみせることになります。なんと調理器具として活躍することになります。このお話はもっともっと後のお話となります。