エコグッズ（六助）　　　（その3）

形やサイズはどうしようか？いろんな意見を戦わせました。ピンポン玉は大きさ的には非常にあつかい易いので4ｃｍくらいが適当かな。ということになりました。形は当初浮き玉のようにそこ半分が球形で上が平らのようなものはどうかと思いました。断面の形は円の場合敷き詰めても隙間ができそこから湯気がもれるので、四角がいいかなと思ったりしました。そのときある人が結晶の安定した形は6角形が最も優れている。と発言したのです。

形の収まりもいいしとりあえず６角の浮き玉を試作してみました。

試作であがったものはなかなかカッコ良かったです。ただ平たい形なので並べると重なりやや不恰好な感じがしました。ただ六角形は優れた形でお互いに磁石があるみたいに水面でピタッと整列することがわかりました。表面に傾斜をつけお互いが重なり合う欠点を改良して現在の形が完成したのです。六角形のかわいいやつ。ということで六助と名付けました。