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2025年3月24日

G-Crush案件から発展

G-Crush案件で多かったのが、「個人で小麦を栽培収穫したが小麦粉にして欲しい」といったものでした。私たちはこれまで小麦は国からあるいわ決まった国内産小麦の挽砕しか考えていませんでした。従ってこのお問い合わせは「変なお問い合わせ」に分類されました。しかしこのお問い合わせを「変なお問い合わせシート」に基づきわが社の機能としてブランド化しようという動きになりました。そして出てきたのが「小麦栽培相談所」という機能ブランドです。ここから現在取り組んでいるユニークな産地の小麦を小麦粉に加工しブランディングを進めるビジネスに発展してきました。私が今年のスローガンにも掲げている「製粉ルネッサンス元年」も考えに至ったのも、G-Crush案件から派生した「小麦栽培相談所」の機能ブランドが大きいです。ようやく我が社の小麦粉製粉の役割がはっきりしたのです。