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2025年3月20日
G-Crush案件
5年前コロナ禍にあって、何か新しい機能を開拓できないかと考えていた時に、ドラッカーの理論をわかりやすく解説されていた本にイノベーションについてかかれてありました。イノベーションの予期せぬ成功と失敗があります。この予期せぬ成功について、思いもよらないお客様からのお問い合わせにヒントがあります。そこで「変な問い合わせシート」を営業皆で共有しました。お問い合わせの中には、旭製粉が対応するような内容ではないと頭から決めつけるのではなく、どのようなお問い合わせにも真摯に向き合おうというものでした。その変な問い合わせシートで多かったのが、ある作物や穀物を粉砕して商品化して欲しいというものでした。そこから生まれたのがこの「G-Crush」です。最近あまり営業の話題にのぼらなくなりましたが、確実にお問合せが来ています。この機能をもう一度テーマにして、新たな価値をご提供できればと思います。