10月麦価据え置き決定

10月の外国産小麦の政府売渡価格が据え置きとなりました。このことは非常に重く受け止めなければならないと感じております。これを受けて小麦粉の価格をどのようにするのか？非常に悩ましいところではあります。というのも原料以外のコストも相当値上がりしており、企業努力の範疇では解決しないくらいの高騰が続いています。しかし一方で国民の生活に欠かせない主要食糧である小麦を据え置くといった、政府の考えも尊重しなければならないとも思います。

弊社といたしましても10月期麦価における小麦粉価格は据え置きとさせていただきます。