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2022年8月5日
天理高校野球部に学ぶ
今年も甲子園の季節がやってきました。私も一年間で最も盛り上げる時期です。
奈良大会の決勝で天理高校のある行動が多くの方の共感を呼びました。それは奈良大会決勝戦でのこと。相手校が準決勝後に体調不良の選手が続出し、決勝戦はメンバーを入れ替えて臨んだのですが、結果は大差がつきました。甲子園まであとワンアウトとなったところで、キャプテンを中心にある話し合いがされました。試合が終了しても歓喜の輪を作らずいつも通りにしようと。厳しい中で試合をした相手に対する敬意の表れだと感じました。強いことは素晴らしいことですが、それ以前に人として素晴らしい行動だと感激し、勉強させられました。今年も爽やかなプレーをいっぱい期待したいです。