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2021年7月8日
うどんの消費
日本人が大好きなうどんの消費動向について調べてみました。原料の小麦粉の使用トン数ですが、生うどんと茹でうどんの合計で、23万トンくらいとなっています。(乾麺、即席めん等を除く)
うどんの生産量ランキングは、1位が香川県で2位が埼玉県。消費ランキングでは1世帯当たりで1位が香川県で1万2570円。2位が埼玉県の6715円となっています。やはり毎日食べる習慣のあるこの2件がうどんに関しては日本のリーダーのようですね。
うどんはホットのイメージが強いですが、これからの真夏も冷やしという食べ方で消費量が年間通じて非常に安定した食品でもあります。製粉メーカーにとってはうどんファンは年間安定的に消費していただける大切なお客様です。