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2019年3月18日
サブスクリプションと食品廃棄ロス軽減
定額制の導入で食品廃棄ロスを軽減しようとしている事例があります。周辺の余剰食品を月額定額でテイクアウト。近くのレストラン、飲食、小売店で余してしまいそうな食品を、月額定額で受け取るという、ビジネスモデルです。
これも現在のスマホの威力がいかんなく発揮されています。店舗側は登録し余りそうな情報をアップする。利用者はそれを定額で購入できるというものです。なかなか食品にはなじみの薄いシステムだと思っていましたが、よく考えてみれば意外と使える仕組みかもしれません。
いずれにしても、従来の常識を一度リセットして新たな取り組みにチャレンジする。このことは扱い商品が仮に同じものでも新たなビジネスになるのではと思いました。