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2019年1月7日
平成の30年とは何だったのか(その1)
年末の一年の締めの挨拶で平成の30年は旭製粉にとってどういう時代だったのかを、5年区切りで振り返りました。過去を振り返るなんてちょっとセンチメンタルではないのかと自問いたしましたが、この30年の振り返りはきっと新元号時代の激変時代への対応に役立つと思い、資料をまとめ社員に話をする機会といたしました。
本当に苦しかった平成時代。何がそんなに激変したのか?それはいうまでもなく外部環境の変化に他なりません。外部が変わるのに、わが社が依然として同じ考えで仕事をしていると当然そのビジネスは成り立たなくなります。売上の減少や、赤字体質はそうした結果だと言えます。そこでこのブログでも平成を振り返ってみたいと思います。