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2016年9月26日
私の履歴書から(その2)
創業社長は毎日食べても飽きない味を追求したそうです。築地で一番の店になる。と自らに課し猛烈に働いたそうです。20席の店で燃焼1億円。牛丼の単品経営と「はやい、うまい」以外は徹底的に排除したそうです。「あった方が良い程度のものなら、なかった方が良い。」これを読んだとき、衝撃的でした。わが社は総花的になっていないだろうか?一本の芯の通った経営になっているだろうか?特に多品種小ロットの方針を出しているのでそこには十分に注意を払わなければならないと感じました。
今月いっぱい連載が続くので今から非常に楽しみです。