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2015年8月20日

仏教でいう相続の意味

相続といえば一般的には、亡くなった方の財産を引き継ぐといった意味になります。身内で争いがおこりもめごとの原因にもなり、あまり良いイメージはないですね。

しかし仏教でいうところの相続はそういう目に見えるものではありません。霊魂というのがあるのかどうか?わかりません。しかし霊というのは亡くなった方の思い出。また魂は亡くなった方の生き様。そんな風に考えると、そうしたことは命を引き継いだものは亡くなった方の霊魂を引き継ぐことになります。それが仏教でいうところの相続につながると教えていただきました。私のように先代からの商売を引き継いだものは特に心の相続を大切にしなければなりません。