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2014年2月17日
経営品質向上(その7)
気づきがあると人の行動は変わります。指示待ちの仕事ではこのことはわからないでしょう。一人ひとりのプレーヤーが気づき、なるほどと納得すれば相手に話す迫力も違うでしょう。そんな集団は活発な意見も出るし、深く考える癖もつきます。すなわちPLANをたてる力がつきます。あとは実践、反省、改善を繰り返す、PDCAをまわせばいい成果に近づくはずです。
気づくためには関心をいかにもつか?どうしたらもっとお客様に喜ばれるだろうか?どうしたらもっと効率よくできるだろうか?どうしたら皆幸せになれるだろうか?などに心を向けないかぎり会社の発展はありません。
我社のスタッフも多くの気づきをしてるか?自分に問いただしてみて欲しいと思います。
経営品質向上の出発は、皆が知識として理解していることをいかに気づきレベルまで高めるか?その訓練は日々の生活や仕事の中で行われなければなりません。
スタッフブログでもこうした気づいた体験を記してくれることを切に望みます。