ここから本文です。
2014年2月10日
経営品質向上(その5)
ステップ3.4にはやはりリスクも伴うこともあるでしょう。そこは先般もお話したように現状の正しい認識とあるべきゴールの姿を想定し、今の行動を見つめる必要があるでしょう。
しかし3や4の変化への対応は是非とも挑戦してみたいです。
やはりこうした変化の激しい時代においては、人と組織の成長が不可欠です。話し合い、風通しの良い会社の雰囲気。そこから話し合いが生まれ、皆で知恵を出し合う環境が整ってきます。社長一人のワンマンで乗り切れる時代ではないし、ましてや私のような2代目3代目にはとてもかなわないことです。全員で乗り切るという会社の風土がなければいけないのです。コミュニケーションは何を伝えたか?ではなく何が伝わったか?が大切なのです。