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2013年10月17日
日本人の心
先日、金美齢さんの講演会に行ってきました。小さな体ではありますが、話の迫力や先生のオーラがすごくとても大きく見えたのです。テレビでも辛口コメンテーターとしてご活躍中です。
台湾で生まれ育った先生が、とても日本を愛している。日本人以上に日本の大切な心を理解されていることに、感銘をうけました。
その中で最も忘れられていること。それは家庭でも会社や国家の組織において、意思決定者のいうことは絶対に守るという精神です。柱がぼやけてその組織が衰退することはよくあること。ただし、意思を決定するボス的存在は、皆の幸せを最優先で考えるものでなくてはならないのです。先生はそのことを力説されていました。私も一中小企業ではありますが、代表選手として社員の幸せを最優先に考え、意思決定できているかな?そしてその決定に従い一丸となって取り組めているかな?と自問自答いたしました。
「上は定めて守るべし。この上を守らざれば何事も出来ず。」先人の教えには重い重い意味があります