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2013年8月1日
桜井高校に学ぶ
僕は無類の高校野球ファンです。
今年初めて県予選の準決勝決勝と二日間応援に行ってきました。
結果は地元の桜井高校が見事優勝し、初の甲子園切符を獲得しました。
どんな試合だったかはともかく、今日は桜井ナインのプレーに感動したのでそれをお話します。
現在では自分がヒットを打ったり、勝利した瞬間はみんな抱き合いガッツポーズなどで、大はしゃぎするのは当たり前の光景です。
このチームは準決勝のサヨナラ勝ちの瞬間や、優勝のウィニングボールをつかんだ瞬間ですら、普段どおりの態度なのです。
これは聞くところによると日頃から相手を思いやる教育を徹底的にされているそうで、過剰な喜びの表現は相手に失礼にあたると教えているそうです。
公立高校ですから傑出した選手がいるわけでもないのですが、やるべきことをしっかりやることによって栄光を勝ち得たと思います。また日頃から地域の清掃奉仕などCSR活動もされているそうです。
私たちの企業活動にも大いに参考になることがありますね。
高校球児に学ぶこと多々あります。