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2013年5月2日
水餃子専用粉 王包(最終回)
その後、永年に亘り「王包」を使っていただいているお客様がおられます。
大変ありがたいことと感謝すると同時に、この商品のいきの長さに驚かされます。
つまり消費者のかたの中にも水餃子のファンが沢山おられるわけです。日本人的にこのモチモチした食感と水分の多い食事は間違いなく好きなのです。
その後この「王包」を豚万の生地に少し配合すると(もちろん王包100%でも大丈夫)、豚万の皮につやが出て、食感のやはりモチモチしたものになります。また和菓子で「きんつば」みたいな皮をつけるものは、さめると皮部分が硬くなるのですが、王包で作ると硬くなりにくいこともわかりました。
水餃子だけでなく、モチモチさせたいときや、さめても硬くならないようにしたいときなど様々な場面で威力を発揮する材料となりました。