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2013年2月25日
フランス産小麦との出会い シャルトル(その8)
このシャルトルの小麦を我が社に提案してくれたのは、某商社の藪ちゃんというフレッシュマンでした。(10年ぶりにこの間お目にかかるとやはりオヤジになっていました)
彼にとっては初営業だったみたいで今でもすごく大切に思っていただいています。
彼が提示したレジメの中にシャルトル産という文字があり、私が以前から桜井市とシャルトル市が友好都市であるということを知っていたこと。
そして新婚旅行の時食べたフランスのパンがすごく美味しかったこと、そして藪ちゃんがとても熱心に提案してくれたこと。
こうした偶然が重なりフランス産小麦を取り扱う結果となったわけです。
多くの人々の関わりで商品が作られていることを感じずにはいられません。