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2013年2月18日

フランス産小麦との出会い シャルトル(その6)

ここで、桜井市とシャルトル市が友好都市になった経緯をご紹介します。

これは桜井市の元市長にお聞きしたのですが、その前任の市長さんが「桜井には世界的な大神神社がある。世界遺産の大聖堂を持つシャルトル市と友好を深めよう。」ということで締結したらしいです。

その後シャルトルの合唱団が日本に来たり、桜井市からも国際交流協会(SIFA)の皆さんが訪問したりと、文化面の交流がメインだったようです。

今回桜井市の企業がシャルトルから小麦を仕入れて日本にフランス産小麦を広める取り組みは初めての経済交流であり両市とも大変喜んでいただけました。

特にシャルトル市のシティーホール(市役所)を訪問したときは大歓迎を受け副市長さんはじめ多くの皆さんにご挨拶することができました。

報道関係者もお見えで地元雑誌の記事にもとりあげられました。

 

このとき粉のブランドにシャルトルとネーミングすることを許されたのです。