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2017年11月13日
上海でパン屋開業のお手伝い
先日、神戸のとても美味しいパン屋さんの「レコルト」の松尾シェフに同行し、上海から100km程離れた街のパン屋さんの開業のお手伝いをしてきました。
この店のオーナーさんは、以前神戸のパン屋巡りをした時に、レコルトの塩パンに惚れこんだそうです。
このようなパン屋さんを中国でやりたい!という気持ちに松尾シェフが答えたという形で実現しました。
お店はとてもおしゃれです。
中国ではスクラッチのパン屋さんは少なく、大きな工場で製造された物を仕入てお店で売る方式が多いように感じました。
朝7:30~夜9:00まで営業するというこのパン屋さん。
皆さんとても熱心で明るくて、とてもいい感じでした。
物覚えも驚くほど速く、シェフが言わなくても動けていました。
塩パンは1日に100個以上売れるようになったそうです。
日に日に成形が上手くなっていきます。
(中国版ラインの「WeChat」で毎日お店のパンの写真が送られてきます)
小麦粉は日本、中国、フランスの小麦粉を使用されておりました。
今後このようなパン屋さんが中国でも増えそうです。
北海道小麦粉「特アーチ」を使用した食パンも特別に出しました。
今後が楽しみです♪