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2014年10月21日

シャルトルのご紹介③(ピカシェットの家)

前回書きました「桜井公園」の近くにある、隠れた?観光名所「ピカシェットの家」

 

シャルトルに訪れる方でも知っている方は少ないのではないでしょうか?

 

ピカシェット(Picassiette)とは、物をもらい集めるという意味です。

「ピカシェットの家」はシャルトル生まれのレイモン・イシドールさんの家。

墓守をしていたレイモンさん。貧しい生活の中で奥さんを楽しませるために、お墓にあった陶器の破片を持ち帰り、家の壁に貼りました。

1930年から25年をかけて一人で完成させました。

 

破片の総重量は15トンもあるそうです。

 

モザイクはとても美しいく、心が温まります。

ぜひ、シャルトルに訪れた時は寄ってください。

 

シャルトル大聖堂→旧市街→桜井公園→ピカシェットの家の順でまわれば効率がいいかと思います。

ピカシェットの家からはバスで駅まで戻ると楽です。

※ピカシェットの家から左に出て坂道を降りていくと大きな道に出ますので、その左側にバス停はあります。

 

ピカシェットの家はオープンしている時間は短いので注意です。