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2014年10月10日
シャルトルのご紹介①(シャルトル大聖堂)
シャルトルと言えば、まずはシャルトル大聖堂(世界遺産)が挙げられます。
街のシンボル的な存在で、小高い丘の上に建ち、街の至る所から望む事が出来ます。
正面の二つの塔は様式が異なります。
右側のシンプルな塔は初期ゴシック様式で建設された当時の物で、
左側の塔は1194年の火災で焼失し後に後期ゴシック様式で再建させれた物です。
左右非対称の塔は珍しく、シャルトル大聖堂の特徴の1つでもあります。
左側の塔は登る事が出来ます。
塔の上からシャルトルの街並みを一望することが出来ます。
登る入口は分かりにくいかもしれませんが、大聖堂の中の左側に受付があります。
このシャルトル大聖堂はステンドグラスが有名で、そのステンドグラスは深見のある青は「シャルトルブルー」と称され、訪れる人達を魅了し続けております。
内部の修復も進んでおります。
シャルトル駅をおりると大聖堂はすぐに見えますので、地図がなくても迷うことなくたどり着くことが出来ます。