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2019年6月27日

協業輸送

物流困難は現在の大きな課題の一つであり、今後益々深刻な問題になりそうです。特に我々の小麦粉は重くて安いものなので、運び手が将来いなくなるのではないかという危惧をしています。

最近は協業輸送が行われている場合が多くなっています、物流における共同輸送のうち、23社程度で共同できる部分を調整して輸送を行うこと。交換出荷や、地域分担配送なども協業輸送の一つ。運送業が地域や、担当を分担し、協業して輸送を行うものも協業輸送と呼ばれている。こうした動きはこれから真剣に検討しなければなりません。各社バラバラの配送は意外と非効率な結果になっているケースも多いと思います。販売でのライバル関係を乗り越え、協業できるかが鍵です。