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2019年2月14日
平成元年世界時価総額
平成元年の世界時価総額ランキングの50位までに、日本企業が32社ランクインしています。ちなみに、ベスト10は、NTT・日本興業銀行・住友銀行・富士銀行・第一勧業銀行・IBM・三菱銀行・エクソン・東京電力・ロイヤルダッチシェルとなります。実に日本企業が7社。それも都市銀行が上位を占めています。現在この会社名で残っているところはほとんどないのも特徴です。もう一ついえば、私と同世代の四大文系の学生の就職人気ランキングともリンクします。日本の32社のうち、金融機関15、製造11、電力ガス4社となります。それが平成30年になるとトヨタ自動車のみがランクインしているだけという結果となります。凄まじい勢いで時代が変改したと言うことになります。