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2018年3月26日
二代秀忠
徳川時代が260年続いたもう一つの理由は、二代将軍秀忠が後継者として大変優秀であったことです。秀忠はかなり地味な存在であまり知られていませんが、先代をたて決してそれと対抗しようとしなかったようです。後継者現在の事業承継もそれに通じるところがあらます。
歴史を観るポイントとして、加来先生は、立ち止まって考えてみる事が重要と教えてくだいました。まずは歴史を疑う。奇跡はなく裏付けがある。数字に基づく。こうした側面をしっかり考え、歴史を日常に活かして欲しいと教えてくださいました。大変意義ある講演でした。