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2017年8月10日

PQ最大化

親父から申し送られた加工賃計算は現在PQという言葉になっています。Pprice

の頭文字です。価格という意味ですが、原料価格のアップダウンに伴い小麦粉価格もアップダウンするので、価格が高いイコール業績が良いわけではありません。そこで1トン当たりの加工賃をPとしました。もちろんこれは親父から教えられたあの計算式です。それにQをかけます。Qantity、つまり加工量になります。PQの掛け算が月間の加工賃となります。品質の安定を最優先に、このPQをどれくらい社員みんなの力で大きくするかが毎月の課題です。そこには多くの課題が見えてきます。各部門でもこの要因となる数字に対し、目標を設定し取り組むことが重要です。