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2017年3月6日
創業者西田定治郎50回忌
先週の土曜日3月4日は、創業社長の西田定治郎の50回忌です。私が53歳なので3歳の時に亡くなりました。僕の記憶の中にはかわいがってくれたおじいさんがしっかり残っています。
お寺の住職さんは50回忌について次のようなお話をされます。「孫さんがおじいさんおばあさんの50回忌をするのは大変めでたいことです。子供が親の50回忌をする場合は早くに亡くしていることが多く若い時に苦労されているケースが多いのですよ。」と話されます。50回忌ができることは、まがりなりにも家や家業が存続したわけで、この間には様々なピンチもあったと思います。(今が最高のピンチかもしれませんが)それを乗り越えてきたことは事実です。そこには創業者の定治郎の存在が大きかったと思います。何を思ってこの会社を創業したのか?定治郎の理念を引き継ぎ後世にもしっかり伝えていくことが私の大きな役割だと思います。