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2017年2月16日

鹿児島初のウィスキー蒸溜所

ジャパニーズウィスキーはサントリーとニッカが有名ですが、マルスというウィスキーがあります。昭和24年にマルスウィスキーの歴史が始まります。鹿児島で始まった蒸溜はやがて長野県駒ヶ岳山麓にマルス信州蒸溜所を作ります。昨年11月鹿児島に津貫蒸溜所が完成し、ウィスキーの生産が始まりました。

これから最低でも3年熟成させる必要があります。ニューポットのウィスキーは透明な液体ですが、樽の中で寝かされ深みのある色と味わいが出てきます。

駒ヶ岳の蒸溜所でできたシングルモルト駒ヶ岳を津貫に移動し熟成させた、駒ヶ岳の津貫エージングも面白い商品です。同じウィスキーでも信州と鹿児島では熟成の仕方が違うらしいのです。数年後にはシングモルト津貫や駒ヶ岳とのブレンデッドウィスキーなどいろんな商品が登場するでしょう。日本最南端のウィスキー蒸溜所、今から楽しみです。