ビジネス終活元年（その１）

私もこの週末に５３歳の誕生日を迎えます。自分ではまだ３０歳のつもりが歳月の過ぎるのは早いものでもうこんな歳になりました。サラリーマンであれば役職定年とか、大手の金融であれば支店長を卒業する年齢ということになります。そろそろ次の人生をどのようにいきていくかを考え始める時でもあるでしょう。私は通常の会社員ではないので定年というものがないのでこのままズルズルいっても良いのですが、この会社を私の代で終わらせるわけにはいかなという思いで私のビジネスにおける終活元年と位置づけました。これは次世代にどのように会社を継承していくのか？という重要なテーマと考えています。あと１０年経てば私も６３歳。体が元気な保証もないですし、もし元気であったとしてもビジネスとしての賞味期限が限界に近づいているように思うからです。

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