師走

12月に入りました。一年経つのは本当に早いですね。12月は小麦粉もたくさん消費する月でもあり、毎日てんてこ舞いの日々になりそうです。

師走の言葉の語源は、読んで字のごとく「師（先生）が走るくらい忙しい」という意味かなと長い間思っていました。まんざら間違いでもなさそうですが、師とは僧のことで僧が走るとする説もあります。年末にはお坊さんに自宅に来てもらう風習があったため大忙しだったようです。また「年果つ」がしわすになったとする説で、四季が終わるという意味だそうです。いずれにしても一年の終わりが大忙しだという意味ではどちらでも良いような気がします。

忘年会等の飲みすぎに注意し、忙しい師走を社員全員で乗り切りたいです。