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2015年2月16日

カステラ(その2)

カステラの歴史は16世紀にポルトガルから長崎に伝わったとされています。

卵と砂糖を加えた単純なお菓子だったらしく、牛乳が必要でないこともあり、普及したのです。語源はカスティーリャ地方のお菓子であり、メレンゲがまるで城(カステロ)みたいなことから、カステラと名付けられたそうです。卵と砂糖は昔から重要な栄養源との認識があり、消耗性疾患等の病の時は、カステラを食べると元気になるという認識があります。今でもお見舞いの時にカステラを持参するのはそうしたことからきているように思います。昔から現在に伝わる偉大なお菓子です。