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2014年9月15日
生産効率改善レポート(その2)
このレポートのポイントはPDCAサイクルが見事に機能している点です。
まずチーム内で改善についてよく話し合いが行われていることです。それも具体的に。
そしてまずはトライアル。
今回は具体策が3つあげられてあります。つまりプラン(P)が設定されます。
次にその手順で作業をする。つまり(D)ですね。
そしてチーム内で検証する。今回のレポートはこれにあたるかもしれません。(S)です。
最後にさらに今後どうしようかという(A)に発展しています。
このサイクルがうまく機能したラインは目標のゴールがなく、いくらでも改善を繰り返すようになります。
このラインも14分から11分に短縮されたことに満足することはないでしょう。更なる高みをめざし研鑽してくれるでしょう。