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2014年6月5日
日本旨いもの紀行 山形編その4
板そばは山形県内陸部で広く食されているそばです。
ザルではなく木でつくられた長方形の箱、一見番重みたいな器に薄く盛りつけられてあります。
通常は3~5人分くらいの量がありますが、私は一人で平らげてしましました。今回はそば粉の割合が非常に多い本格的なそばです。麺はかなり太くてぬめりがあり、レベル的には相当高いとかんじました。つゆは大根おろし汁に麺つゆ。甘味があって絶品。付け合せは天ぷらときくらげ。ユニークな組み合わせですね。
山形はラーメンの消費も多いらしく、粉もの大国かもしれませんね。ちょっとくせになりそうな処です。