夏をみんなの力で乗り切る③

しかし夏に成果を上げようとすると、実は冬から地道に努力し取り組み始めなければなりません。

特にわが社の場合、開発、ラインテストや試作、修正、打ち合わせ、価格交渉、最後の詰め等、成約にいたるまでに多くのハードルがあります。少なくとも数か月前には準備やアプローチをはじめないといけないのです。常に新規の案件を持っていないと一夜づけでできる代物ではありません。したっがって四六時中、どこに何を売りたいのか？そのために、お客様に有効な提案や問題点を探し続けねばならないのです。しかし一見難しいようですが、よく観て考える癖をつけると、意外といろんなところにテーマが転がっていることにも気づきます。

より早く多くの成果を上げるためには一人が必死になってやるより、皆の力を結集したほうがいいに決まってます。「さくら咲かそう作戦」はこうした努力の集大成なのです。