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2013年1月31日
フランス産小麦との出会い シャルトル(その3)
アグラリー農協では小麦の収穫や保管サイロの状況などの説明を受けました。
たしかこのエリアで40箇所くらいの小麦貯蔵サイロがあり、生産者や生産時の履歴等がしっかりと把握され分別保管管理をおこなっているとのことでした。
10年前からこのような取り組みをされていたので、購入する私どもにとっても安心して取り組めることを実感しました。
小麦のバラエティーは数種類作られています。
スワッソンは日本ではとても有名な麦種ですがそれ以外にも数種類ありそれぞれの特長や蛋白値等が違うこともわかりました。
ちなみに平成15年はフランスが記録的猛暑の夏で、何人もの方が暑さで亡くなった年でもありました。
小麦は収穫時期に猛暑となりダメージを受けた小麦がたくさんでて記録的不作の年でもあったと思います。