北海道小麦粉を訪ねて⑤

2015.07.17

十勝港を後にした私たちは、帯広大正農協の圃場を見学させていただきました。

圃場に入るにはまず靴の上にビニールのカバーをはいて入ります。

外部からの汚染を防ぐため、圃場 麦を守るためです。大切に育ててくださっていることがよくわかる瞬間でした。

 

今現在は大変良い状態で生育していますが、一番怖いのは収穫前に雨の被害を受けることです。

25年産の十勝産きたほなみは雨にうたれたところが多く低アミロの被害を受けました。

生産者の方も 我々実需者も大変な思いをしたことは記憶に新しいのですが、こちらの農協さんのお話を聞いて、やはりその被害をできるだけ小さくする努力をしておられることがわかりました。

たとえば、刈取りに使う機械は1農家さんにつき1台持ってもらっているとおっしゃってました。

農協によっては農協さんで持っているのを順番に貸し出されるというところもあるそうですがそういった農協さんでは1農家に対して1台当たらないところもあるそうです。

昔は夜露にあたりながら、夜も刈取りをしておられたところもあったそうですが1農家に1台もたれるようになって、それもなくなったり、雨に合いそうな時でもできるだけ早く刈り取って、その害を少しでも少なくできるであろうと言っておられました。

お話に出てこなかっただけでおそらくいろんな対策をお取りになっていらっしゃるとも感じました。

 

正直 北海道まで行っても・・・と半分そんな気持ちでした。

でもこの貴重な時間を使わせていただいていろんな方にいろんなお話をうかがえて、気が付かなかったこと、を多く知ることができました。

今回、生産者団体のホクレンさん帯広農協さんそれを北海道から海を使って運んでくださる日通さん全通さん

良いものを作ります。

しっかり運びます。

と口々に言ってくださいましたが、そのバトンを受けて私たちもしっかりよい小麦粉を造り、北海道産小麦をどう使っていただくのかその魅力をどう伝えるのかをよく考え、次のバトンを渡し、架け橋となっていきたいと思いました。

 

貴重な機会をいただきました、大阪府製粉協会様

北海道でお世話になりました皆様

留守の間私の仕事を助けてくださった旭製粉の仲間の皆様

本当にありがとうございました。

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