起業の天才(マッチングビジネス)
2022.06.02
時代は高度経済成長に入った時。日本企業は爆発的な成長と共に、膨大な新入社員を必要としていました。学生もコネでの入社ではなく、自分で企業を選ぶ機運が高まっていました。そんな中、企業はどのように学生の求人をすればいいかわからない。学生はどうのようにして企業を選んでいいのかわからない。双方の問題解決をマッチングしたのが求人広告のビジネスになるのです。そして当時としては斬新な、求人広告のみの本が出来上がります。何気ないことに気づき、問題解決をマッチングする。現在私たちがやらなければいけないお手本のような事例ですね。
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