既に起きた未来の予測
2020.06.08
ちょっと変な日本語ですが、この言葉の持つ意味が非常に深いと思います。未来すなわちこれから起きることを予測する力は非常に大切です。予測能力のある方を予言者とか呼びますが、そんな超能力がなくても予測できる未来があるのです。
例えば18歳年齢のようなものです。昨年誕生した新生児の数は昨年末で確定しています。従って18年後の18歳年齢は既に起きた未来の予測となります。18歳を対象としたマーケットの場合これは非常に重要な予測となるはずです。このように今起きている現象から未来の予測を立てて戦略を練ることは非常に重要です。
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