マツダの復活(その3)
2017.01.16
しかし親会社から「できるわけがないだろ。」と言われたそうです。それでも当時のトップは「ヤル」という決断をします。そこにリーマンショック。苦難の道は続きます。他社はハイブリッドでヒットを飛ばす中、「エンジンばかりやっていて大丈夫なのか?」という社内からの不安の声もあがっていました。
しかし技術のトップが「今までやってきたことを信用してください。まあ今に見ときんさい。」改良のポイントを絞り取り組んだそうです。既存技術を活用し世界一を実現するという熱い思いが成功に導いたのだと思います。そこにはトップと技術陣の強い信頼関係の結果です。
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