西豪州の小麦事情(その5)

2014.04.24

さて先ほどもお話したとおり、日本に来ているASWはジャパニーズスペシャルブレンドです。すなわちうどんに適した品種であるヌードル小麦を配合しているからです。ただここ数年少し変化が見られます。それはオーストラリアの農家がこの品種を作りたがらなくなってきているのです。それは一反当たりの収量がたの品種と比べて少なく、収入が少なくなるからです。日本側はこの品種がないと今のうどんのクオリティーが維持できないので生産をしてくれるように要望します。生産者側はそれなら単価を上げて収入が下がらないようにして欲しいと要求します。そんなやり取りの中で、ASWの価格がどんどん上昇し、今では日本が買っている小麦の中で最も高い小麦となってきたのです。品質維持のためには仕方ないこととはいえかなり頭の痛い問題です。

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